Gcup開幕~減額の行方は・・・ [家作り]
岡田JAPANよく頑張った!!!
間違いなく本番前は迷走し最悪の状態だったはずなのに、選手全員一丸となって
よくここまで立て直して戦いました!!!
日本中に勇気を与えてくれたWcupでしたね。
この勇気をもらったprostは、勢いそのままに G(減額)cupに挑んだわけですが・・・、
建築家E子さん vs S建設
先週末に1回目の戦いが行われたことを受けて、その結果を確認するためにE子さんの
事務所へ・・・、
試合結果は・・・
まだ150万オーバー
あれっ確か予算ギリギリまで落とし込んだ減額案を
prost家からE子さんへ伝えたつもりでしたが・・・。
よくよく、内容を見てみると、所々記載漏れがあった箇所の訂正や、
prostからの切実なお願いであった、
「長期優良住宅仕様」を満たしていない項目の増額etcがあったみたいです・・・。
ただ、減額案をお願いした箇所でまだ反映されていない項目がチラホラと・・・。
ちなみに、いの一番で落とされた、我が城「書斎」の机と棚が復活していました(笑)。
正直な感想を言うと、S建設と詳細を詰めていなかった感が否めません・・・。
しかし、
1.こちらが一方的に出した減額案の中で、E子さんなりに吟味して工夫した提案があった
2.反映していない減額案を加味すると、予算より50万~100万オーバーで収まりそう。
3.競合のK工務店の見積もりは相見積もりに値しないほど開いている。
4.これ以上、先延ばししても良い結果が生まれない。
ということで、S建設に工事を依頼することに決定しました
今後の流れとしては、
7月の上旬に、確認申請を提出する
↓
S建設に最終的な見積もりを提出してもらう
↓
S建設に発注を依頼する
↓
銀行に、建物のローンを申請する(約1週間)
↓
8月初旬、確認申請が受理され、夢のマイホームの工事がスタート!!!
ということになりそうです。
この、確認申請が鉄骨造の場合、構造計算etcで時間をとられるとの事で、
順調に進んでも受理されるまで一ヶ月かかるとの事。
工期が5ヶ月の予定なので、順調に行っても、年内の竣工はギリギリです。
しかし、これは間違いなく大きな前進の・・・はず
負けられない戦い!? [家作り]
こんにちはprostです。
皆様から訪問やコメントを頂いているにも関わらず、レスが滞っていて申し訳ありません。
仕事とWカップと暑さと減額でフラフラの毎日です・・・(笑)。
それはそうと、いよいよ、日本vsデンマーク戦ですねえ。
負けられない戦いがそこにはある ・・・
まさに今日のためにあるどこかの局の名フレーズです!
負けられない戦いと言えば・・・
そう!prost家以外は誰も興味が無い(!?)戦いが明日行われます。
その戦いは・・・
建築家E子 vs S建設
G(減額) Cup!!!
prost的には、ある意味デンマーク戦以上に頑張ってもらわなくてはいけないのです!
あれからなんやかんやで様々な減額案を出して、我々サイドでの計算上はほぼ予算ラインまで
下げました。
後は、S建設の出方を伺うだけ・・・。
ちなみに、1300万オーバーで一網打尽にやられたK工務店には減額案をお願いしていません。
基本的に、職人さんに対する人件費が高すぎて、様々な設備を下げたところで、予算ラインまで
落ちないという結論に至りました・・・。
この相見積もりというカードが無い状況が向こうに知れたらと思うと・・・ちょっと怖い・・・。
しかし、現状やれることはやりました!後は、信じて待つのみです。
果たして、この試合の結果は???
なんじゃこら!!!~びっくり価格のK工務店 [家作り]
こんにちはprostです。
7月中の工事の着工を目指して、工務店の決定をすべく2社に見積もりを依頼。
先日、1社目の「S建設」とライバルになる「K工務店」から見積もりが初めて届きました。
出揃った2社の金額を見て、2社を競わせて、各項目の金額を妥当な線に持っていって・・・、
と目論んでいたのに、
いたのに・・・
いたのに
「K工務店」からの金額は、何とビックリ
1300万オーバー
1300万オーバー・・・
1300万オーバー
なんじゃこりゃ!!!
「S建設」との金額の比較はあくまで400万オーバーだった合理化案を出す前の
仕様なのですが・・・。
これじゃあ競わす事なんて出来る金額ではありませんよ!
これには、建築家E子さんも苦笑いをするしか・・・。
しかし、色々問い詰めてみると、この「K工務店」には、初めて見積もりの依頼をしたそうだ。
付き合いの無い相手には、まずは様子見で高めに設定するのが通例だとか!?
「はぁ・・・。じゃあなんでK工務店なんか選んだんや!
これまでにE子さんと付き合いのある工務店に頼んだらエエやないか!」
と不信感が強まるばかり。
そこで、ふとこの前の打ち合わせでE子さんが漏らした言葉が頭をよぎる
E子「有名な建築家さんの物件を数多く作っているS建設で、自分のデザインした家を建てたいと
思っていました。」
これは「S建設」で工事を着工する為の作戦なのか?
それともE子さんも想定外のビックリ価格だったのか?
謎は深まる一方・・・。
候補の工務店を幾つか事前にピックアップしてもらって、こちらで制御すればよかったと
若干の後悔が・・・。
今から、新たにもう1社見積もりを依頼したとて、時間がまたかかるのでイヤだし・・・。
一番現実的な方法は、「S建設」の見積もりを更に調整していくしか無いのか?
難航する減額作業~S建設~ [家作り]
こんにちはprostです。
先週届いた1社目の工務店「S建設」の見積もりから必死に減額しようと頑張っていますが、
なかなか・・・減りません!
そもそも最初の提示金額が400万オーバーで、そこからE子さんの合理化案の元、
250万削ってくれたんですが、あと150万の減額で苦しんでいます。
あっ勿論、我が城「書斎」の造作家具は、棚、机共にイの一番に抹殺されました。
今回減額するに当たって金額が大きなところとしては、
1.照明、衛生設備
2.造作家具
3.外構
でした。
1.の照明設備に関しては、
家の殆どをLEDのDL(ダウンライト)で計画していたのですが、妻のアトリエをシーリングに
変更したり、他の部屋に関しても数を減らしたり、支給品に変更したりと工夫して
トータル 70万 → 45万 25万の減額。
衛生設備に関しては、
バスタブを一目惚れした「foster」から「cera」製のものに変えたり(残念・・・)、
一部の水栓を「cera」から国産メーカーに変更したりランクを落としたりで
トータル 140万 → 110万 30万の減額。
2.の造作家具は、
我が城「書斎」の机、棚 → やめる
妻のアトリエの机 → やめる(妻から意外にもあっさりと・・・)
洗面台 → 鏡の面積を減らす
トータル 110万 → 85万 25万の減額。
3.外構
家周りの土間玉砂利洗い出し → 砂利敷きの部分を増やす。
ルーバーフェンス → メッシュフェンス
などで60万程の減額
と書き始めたら止まりませんが、如何せん書いているだけでは伝わらないので止めておきます・・・。
ただ、見直せば見直すだけ、もっとこうしたいという気持ちも高まり、増額案も出る始末で・・・。
結局、まだ80万ほどは予算をオーバーしている状況です。
まあ、この金額で100%工事する訳では無いのですが、工事中での多少の変更等の余裕を
見ておきたいので、何とか予算内に収めたいところです。
ちなみに、明日の打ち合わせでは、「S建設」と競合している工務店からの見積もりを
見せてもらう予定です。
こうして何度も資料を見直すと、減額というよりは、本当に必要なものと不必要なもの
が見えてくるので、贅肉が落とされて良かったと思う反面、本音としては、
相見積もりを材料に、根本的にもう少し値引きしてくれないかなあ ・・・
なんて思ってしまう今日この頃であります。
1社目の見積もり~S建設 [家作り]
こんにちはprostです。
7月の着工を目指して、まずは工事を依頼する工務店を決定しなくてはいけまん。
今日は、見積もりを依頼した2社のうち、「S建設」という工務店から
見積もりが届いたと聞き、早速、建築家E子さんの事務所に行ってきました。
これだけ細かい話をしたんだから、予算とかけ離れた数字は出ないだろうと思いながらも
これまでの数々の苦い経験をしてきただけに、内心ドキドキ・・・。
見積もり書の数字に目をやると・・・
予算よりも400万オーバー ・・・。
あくまで、我々の要望を全て叶えた数字だそうで、それに対して建築家E子さん夫妻が、
打ち合わせの前に既にS建設に合理化案を提案したそうで、その修正がかかって、
現状では、150万オーバー という数字になっています。
これから調整をして数字を合わせて行こうと思いますが、これまた細かい作業ですねえ・・・。
今、必死に妻と、タオルハンガーやら水栓やら一つ一つチェックしてランクを落とせるものは
落とすように作業中です。
それにしても、あまりにも間が空いた為、あれだけ床材やら壁やら水栓やらetc・・・
と調べていたのに、ものの名称や型番を見ても今一ピンと来ません・・・。
結構忘れてしまっています・・・。
ちなみに、この「S建設」は、関西では大手の工務店らしく、
関西の有名建築家の家を施工する事が多いそう。
前にも書きましたが、家作りを断念したA社の建築家Hさんの家も数多く作っています。
すると、
E子「有名な建築家さんの物件を数多く作っているS建設で、自分のデザインした家を建てたいと
思っていました。」
とまだ2社目の工務店の見積もりを見る前から何気にS建設をアピール・・・。
なるほど、最近手掛ける家も増えてきて軌道に乗っているE子さんは、建築家としてもう一歩階段を
上ろうとしているのか・・・。
有名建築家の仲間入りという訳では無いでしょうが、自分のステップアップにprostの家を利用して
もらうことは何ら問題無いっスよ!
でも、実験台にするのはやめてね・・・。
ちなみに相見積もりをとっているもう一つの工務店の見積もりは10日に届くそうです。
最後の晩餐!?~見積もり調整前の我が家の仕様 [家作り]
こんにちはprostです。
もうすぐ建築家E子さんが依頼した工務店から見積もりが来ます。
週明けにいよいよ見積もりから予算内に落とし込む打ち合わせが始まる訳ですが、
ここで、現状の我が家の仕様に関して書いておきます。
恐らく、決着する頃には大幅にコストダウンを迫られて変わっていると思いますので(笑)。
~ prost邸 現在の仕様 ~
構造・・・鉄骨造の2階建て、長期優良住宅仕様
→ 住宅ローンの金利も優遇されるし何とか長期優良住宅仕様は維持したい!!!
外壁・・・無塗装サイディング(ニチハ)の上、内外装薄塗料材(ジョリパッド)
→ 造作家具をある程度諦めてでも、外観はこだわりたい!!!
しかし、一番予算を下げる為に真っ先に狙われる!?
床材
玄関・・・磁器質タイル300×300
1階・・・ビニル床タイル
浴室・・・FRP
2階・・・ナラ無垢フローリング+オスモカラー塗装(限りなく黒色で)
→ 1Fは端からビニル床タイルで低予算化へ。2Fのフローリングも無垢の中でも安価なナラ材で
お好みの色をつけるという作戦らしい??
壁・・・ビニールクロス
天井・・・ビニールクロス
→ 子供部屋の両側面の壁は、娘達の好きなピンクとブルーのペンキを塗ってあげたいが・・・
キッチン・・・TOTOフレームキッチン
食洗器・・・ミーレ G1202sCu(450mmタイプ)
トイレ・・・TOTO ネオレスト
洗面器・水栓・・・CERA
バスタブ・・・カネジン FOSTER-1700
→ メーカーで買っても、輸入品でもそんなに値段の差はないと思っているので
問題なくクリアして欲しい(特にキッチンと食洗器は妻の特権で決定済み)
造作系
シューズクローゼット → ただの棚です。扉は最初から諦めてカーテンでしのぐ予定
ダイニング収納台 → 普通の台
洗面台 → 洗面器と水栓に合った建築家E子さんのセンスに任せた一品に
TVボード → いわば2Fの顔となる家具。E子さん頼みまっせ!
書斎の机、棚 → 恐らく真っ先に抹殺されるでしょう
アトリエの机 → 妻の特権で〇決
寝室の収納 → 変わった和室というコンセプトの顔となって欲しいが・・・。
今一ピンこ来ない
窓
全て既製品但し1F、2Fの出窓に関しては特注。
→ そもそもE子さんから持ちかけたダブル出窓。恐らく家が完成したら家のネームは安易に
「大きな出窓の家」となりそう・・・(笑)。
ただ、この特注と説明された大きな窓ガラスの値段が正直怖い
照明
基本プランはDL
DAIKO LEDウォームホワイト5W(リビングのみ調光機能をつける)
→ 比較的リーズナブルな照明でコストダウンできるか!?
簡単ですが、以上が調整前の我が家の仕様です。
そして、来週からいよいよ7月中の着工に向けての調整段階に突入です!!!
1st Anniversary!!! [家作り]
こんにちはprostです。
夢のマイホームを建築したいと思って始めた「Pのマイホーム建築日記」ですが、
今日でめでたくブログ開設から一年が経ちました!
これも一重に、こんな拙い私のブログに訪問して下さった皆様のおかげです
ちなみに、「マイホーム建築日記」と謳いながら、まだ着工もしていません・・・。
ちなみにブログ開設以降の動きを改めてまとめると・・・
2009/5/29
「夢のマイホーム」を建てたいと思い続けて土地探しに3年間奔走。
やっと契約できそうな土地が見つかった矢先、ひょんな事からソネブロに出会う。
ソネブロに惹かれたのは、ブログが完成したら「本」を作ってもらえるという事。
日頃、日記などろくに付けないprostですが、家の完成までの経過が「本」になるならと
ブログ「Pのマイホーム建築日記」をスタートさせる。
2009/6/6
土地の「契約」をした。(但し、この時点では分筆が終わっていないので条件付)
2009/6中旬~
当初、家作りの候補として、
建築家を建てるプロデュース会社A 設計事務所B社 HMのDハウス 設計事務所D社
の4社。
各社との打ち合わせが始まったが
Dハウスからは、予算よりも2000万オーバーの逆価格破壊の見積もりが出てびっくりするわ、
D社の社長と妻がキッチンの話で揉めるわで、なかなか順調には進まず・・・
その中で、初めて一目惚れしたのが、A社の建築家Hさん ・・・。
そのHさんに心の中では決まりながら、ただ、その中で、妻は常に愚痴をこぼしていた・・・
「家を建てるのが、おっさんばっかりやから、家事のことをちゃんと考えていない!」
そこで妻が自ら「女性建築家E子さん」を刺客として投入!
2009/8/27
2000万オーバーのDハウスが予算ギリギリまで下げた提案を提示。
営業さんの「親戚になって下さい!」の殺し文句に多少心が揺れたが、
妻の心無い「どーせ皆に言ってるで」という一言で我に帰る。
2009/9/12
満を持して、大本命のA社の出した見積もりが予算よりも400万オーバー・・・。しかも、
あまり下げる要素は無し・・・。さんざん予算の話はしていたつもりだし、これだけ待たされた
から大丈夫だと思っていたので、ショックは大きかった・・・。
これ以降、実際の候補として残ったのは、
設計事務所B社 建築家E子さん
の2社に絞られた。
2009/9/28
家作りの相方が決まらないまま、土地の決済(本契約)をすます。
2009/10/14
設計事務所B社の減額案で、予算内に収まる目処が付いて、1社候補として確定。
2009/11/17
建築家E子さんの逆転提案によって、prost一家の「夢のマイホーム」の家作りの相方が、
建築家E子さんに決定!
2010/1~
契約を結んだ建築家E子さんと打ち合わせを重ねて夢のマイホームの仕様を決めていく。
2010/5上旬
工務店2社に見積もりを依頼。6月5日が提出の締め切りとなる。
以上で今日に至っています。
ここで建築家E子さんから連絡が
銀行への住宅ローン用の資料の提出用に、各工務店の詳しいデータをまとめるようにお願い
していたのですが、1社のデータができあがったということで受け取りに行きました。
この工務店は関西でも大手のα社。
過去の竣工実績を見ていると・・・
何と過去に一目惚れしながら断念した建築家Hさん の物件を
数多く手掛けていることが判明(笑)。
意外にこの業界の世間は狭いんでしょうか?
オープンハウスに突撃!~その2 [家作り]
最近、何でもテープを貼って物を作りたい娘達です・・・。
こんにちはprostです。
またまた建築家E子さんがデザインしたおうちの「オープンハウス」が開催される
ということなので、今回はP一家全員でお邪魔しました。
ちなみに先月もE子さんデザインのオープンハウスがあったのですが、私はあいにく仕事だったので
妻と娘達で行きました。(詳細は → ココ)
今回お邪魔したおうちは、30坪弱の土地に建つ3階建ての木造住宅でした。
外壁はガルバリウムで、各部屋から中庭が望めるスキップフロアの構造。
床のフローリングは、ナラ無垢フローリングのオスモカラー仕上げ
現状の我が家の仕様と全く一緒です。
壁は、漆喰で施主さんがDIYで塗っていました。
天井は、ビニルクロスでしたが、壁との境目もごくごく自然で気持ちの良い空間。
ただ、やはり素人が塗っているので所々仕上げが荒いのは漆喰の風合いの範疇でしょうか?
玄関周りに関しては、家の顔という事で、左官屋さんに塗ってもらったそうな。
そのほか、コンセントや照明のSW、引き戸やアルミサッシなど、我が家と同じ仕様のものが
多く、建てる前に実物を見れて良かったと思います。
ただ、何点か気になること がありました。
まずは窓です。
我が家の子供部屋の窓は、高さ1600mmの位置から天井一杯の高さまで800mmの
引き違い窓が付く予定です。
そうすると、窓の鍵のある位置が、1600mm+400mm=2000mm・・・。
恐らく、窓の開け閉めは長身の私しか届かないということになるでしょう・・・。
実際に同じような形状の窓がありましたが、この思いは確信に変わりました(笑)。
次は火災報知器
実は、今住んでいるマンションに勿論各部屋に付いてますが、全ての部屋がシーリングライト等の
出っ張りがあるので特に気になりませんでした。
しかし、天井がDLオンリーになると意外に目立つ・・・。
これも今回の見学で気付きました。
実は、火災報知器って結構重要なインテリアになるんですね・・・。
慌てて家に帰ってから資料を見直すと・・・
書いてありました! SH38455 パナソニック製でした。
確かに薄型で小さそうですが、警報を止めるヒモがビローンと出ていてあんまり・・・。
妻の気になるキッチンは、ステンレス剥き出しのシンプルなオーダーキッチンで、
その中に、ミーレの60cmの幅の食洗機が・・・。
我が家のキッチンは、現状は、TOTOのフレームキッチンの2100mmタイプ。
大きさの制約の為、ミーレの食洗機は45cmのものしか入りません。
妻は若干羨ましそうでした。
ちなみに、前回大はしゃぎだった娘達には、今回、事前におもちゃを餌にして
大人しくさせたので特に問題はありませんでしたが、同じ時間帯に見学に
来ていたご家族のお子さんがバンバン階段を上ったり下りたり・・・。
最後に妻はこう洩らしました、
妻「私達の家が出来てもオープンハウスはやっぱり御免やな・・・」
開放的な出窓~でも恥かしがり屋のP一家 [家作り]
我が家の家には大きな出窓が二つ付く予定です。
これは、建築家E子さんが提案したもの。
外観の美しさと実際に家で生活するときに生まれる開放感を狙ったとか。
共に大きな出窓となりますが、特に2Fの北面の出窓に関しては、
W3000×H2000とW2000(そのうち600が縦滑り出し窓)×H2000を90°で連結します。
普通の引き違い窓だと思えば普通の大きさな感じがしますが、個人的には、
「大胆な大きさだなあ・・・」
と思っていました。
周りの環境から考えると、覗かれる(もしくは覗きたくないのに見えてしまう)のが、
ちょっと恥かしいP一家だったので、対策をお願いしていたら・・・、
E子「このシートを貼りましょう」
P「何ですか?」
E子「ガラスシェードといいます。徐々に見えにくくしたり自由に出来ますよ」
なるほど、そんなんもあるんですねえ。
ちなみに教えてもらったのは、
住友スリーエムという会社の「Fasara ガラスシェード」
という商品です。(URL → http://www.mmm.co.jp/cmd/fasara/index.html )
上記サイトから「イルミナ」という商品の写真を抜粋しました。
要は、ドット柄のシールを窓の上に貼ってしまうという事らしいです。
このドット柄の大きさや間隔を変えることによって、見えっぷりも変わるという・・・。
他の利点では、
〇窓の飛散防止
〇UVカットの効果がある(P一家の場合は、共に北側なのであまり関係ない・・・)
後は、建築工事が進んでいって実際の窓からの見えっぷりで調整するという事で、
恥かしがりやのP一家の不安材料は一掃されました(笑)。
オマケ~我が家と周りの環境のパース
妄想の階段 [家作り]
こんちにはprostです。今日は打ち合わせの予定は無かったのですが、前回の打ち合わせを
終えての細かい修正の確認をしたく、急遽、打ち合わせをお願いしました。
要は、じっとしているのが不安なんです・・・(笑)
前回の打ち合わせでも書きましたが(過去記事 → ココ)
階段をまたいだ玄関~ダイニング~2Fの空間が実際にどうなのか?を建築家E子さんと一緒に
パースと図面を使って検証することに。
冒頭の写真が、ダイニングの角の出窓から玄関向きに撮ったアングルです。
左手にあるのがキッチンで、手前がダイニングです。
その奥にあるのが、例の階段なんですが、何せ、建坪が大きくないので
少しでも空間の広がりを見せようと、階段の壁を無くしたんですが、
実際に、2Fから降りてきたら、ダイニングから見ると階段の人間の下半身だけ
が丸見えとなる訳です。
ここで私のいやなイメージが・・・(以下、私の妄想です)
1Fのダイニングで食事をする私
そこへ年頃の娘達が2Fから階段を下りてきたので、私はふと目を向ける
すると、目線の先には、娘達の足が・・・
娘達「あんたー!どこ見てんのよ!!!」
P「こうなりませんかね・・・」
E子「・・・(面倒くさい施主やな)・・・prostさんの考えすぎですよ(苦笑)」
私の考えすぎならいいが・・・。
私が夢にまで見た螺旋階段なら何の問題も無さそうですが、早々に妻に
却下されたもので・・・。それとも、見えるところをスリット状の目隠しでも作れば・・・。
E子「後から変更出来ますし、見られるというよりもお子さんが小さいうちは、落っこちないように
ネットでもつけておきますよ」
そうでしたね・・・親としたら、まず子供達が安全に住めるように考えるのが先決でした。
参考までにprost家の見取り図(手書き)と外観を載せておきます
とE子さんにとっては、しょーもない話で時間をとってしまいましたが、
E子「工務店に見積もり用に作った資料ですが、普通、今のタイミングで施主様には渡さないんですが、
prostさん達は本当によく勉強されているので、もう全部渡しておきますね」
P「へっ!?」
すると、確認申請用の資料が山のように出てきました。
ごっごめんなさあいE子さん・・・仕事が遅いだなんて書いちゃって・・・
こんなに頑張ってくれてたんですね
ありがとう
ついでに候補の一つの工務店の詳細なデータをまとめた資料も作ってたみたいで、
いつも以上に頼もしく見えました。
よっしゃ!!!その調子でペースを上げて7月には着工しまっせ!!!