続・グラスウール問題~126日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
こんにちはprostです。
細々と続けさせて頂いている「Pのマイホーム建築日記」ですが、
前々回の記事「グラスウールが・・・無い」では、自分のブログでないような気がするほど、
短時間にかなりの方に閲覧頂きました。
同じ境遇にいらっしゃる方や興味を持っていらっしゃる方が多い事を改めて知らされました。
いつも大した事を書いていないので恐縮ですが、これから家を建てる方の
少しでもお役に立てるようにこれからも頑張ってupしていきます。
さて、今日は休みだったので、ぼちぼち外壁の吹き付け工事を始めているのかなあと
現場に行くと・・・残念ながらまだ始めていませんでした。
何か理由があるのだろうと職人さんに話しを聞くと、
職人さん「明日から同じ吹き付けでも、断熱材の吹き付け工事を始めるで!」
P「!!!」
予想外に早く「グラスウール」に変わる吹き付け用の「ウレタン」が
確保できたみたいです。早速、建築家E夫さんに確認したら、
E夫「S建設さんが色々動いて、吹き付け断熱の「ウレタン」を確保しました。
明日から断熱工事を始めます」
P「良かった・・・」
金額の事はさて置いて(本当は大切なんですが・・・)、何とか工事が遅れずにすみそうです。
それにしても、「グラスウール不足」問題が心配になって、S建設に確認して良かったです。
素人の私が、あーだこーだ言わない方が良いとは思いながらも、聞かずにはいられませんでした。
結果、入荷の目処が付かないことが判明し、他の手段に早めに切り替える事が出来ました。
結果的に、「吹き付け断熱」に変えて良かった~と思えたら・・・いいなあ。
~オマケ~
我が家の寝室です。
天井高は2400mmありますが300mm立ち上げ、そこに畳を敷いて「和室」にする予定です。
理由は、我が家には「客間」が無いので客人が来たら、この「和室」で過ごしてもらうという
事と、ベッドを置いてしまうとその空間の使用範囲が限られてしまうので、冗長性を持たせ
たかったということです。
立ち上がったスペースは無駄にせず、収納を作ってもらいます。
奥の壁にも、造作で収納を作ってもらう予定です。
気を取り直して・・・~123日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
こんにちはprostです。
「グラスウール不足」問題の影響を受けたP一家のマイホーム工事。
このまま待っても、「グラスウール」がいつ入荷されるか分からないままで、
工事がSTOPする可能性が・・・。
そこで、断熱方法を「グラスウール」から「吹き付け断熱」に変更して
乗り切ることになりました。
こちらの「吹き付け断熱」も材料が実際に入荷されるまで正直安心出来ませんが、
切り替えて「S建設」の職人さん達には引き続き工事を頑張って頂きたいと思います。
という訳で、月末に「断熱工事」が無事出来るのか心配なところですが、
そのまえに大イベントが2つ待っています。
1.外壁の吹き付け工事
2.2つの大きな出窓にガラスを取り付ける
そのうちの「外壁の吹き付け工事」がまもなく始まります。
本来なら今日から始める予定だったのですが、週末に天気が崩れるので止めているようです。
でも、家の中の「造作工事」は、断熱材を注入しなくてはいけない壁を除いて順調に進んでいます。
1Fも2Fも部屋毎に区切られたので、更に家らしくなってテンションが上がります。
そうそう、我が城である「書斎」も区切られて部屋としてのイメージが近づきました ↓↓↓
確かに広くはありませんが、この城が出来たら、これまで躊躇して買わず仕舞いだったmacを
GETして、映像の編集やら加工やらを勉強しまくるぞ!!!
と一人ウキウキしていたら、後ろから妻がポツリ・・・、
妻「何か、まだ壁が無いから、牢屋みたいやな。何やったらこのままにしとくか?」
P「・・・」
俺が牢屋に入れられたらこの多額のローンは誰が払うんや
縁起の悪い事言うなや
と心で怒り、顔で笑って現場を後にしたのでした・・・。
グラスウールが・・・無い [上棟~造作・軽鉄工事]
こんにちはprostです。
今日は、今年最初の現場での打ち合わせです。
本来なら、お互い新年の挨拶をして、晴れ晴れした気持ちで臨むはずだったのですが、
去年末から、嫌な情報を聞いていました。
E夫さん「グラスウールの入荷が全くメドが立ちません・・・」
実は、去年の秋口から、政府の推す「住宅エコポイント制度」や
「長期優良住宅制度」によって、一戸建ての工事が急に増えて、
断熱材として使われるグラスウールが不足の事態に陥り、推定2万戸の工事に
影響を及ぼしているのというのです。
つまり、「住宅エコポイント制度」や「長期優良住宅」は、
幾つかの基準をクリアする項目があり、その中の「断熱性能」で、
従来よりもたくさん国産の「グラスウール」を使ったら、
最大で30万円分のポイントがもらえます!
とか
住宅ローン控除を更に0.2%上積みします!
という、政府がとりあえず景気を回復させようと(恐らく)あまり深く考えずに出した国策なのです。
勿論、我々も貰えるならと「住宅エコポイント制度」の条件をクリアすべく、
断熱材としては安価な「グラスウール」を多い目に発注していたのですが・・・。
景気が悪くなって減産を強いられ、尚且つ工場も縮小したきた「グラスウール」
メーカーも、政府からの増産要請を受け、頑張って生産しているそうですが・・・。
結局、事前に発注しているにも関わらず、「グラスウール」がいつ入荷するのか
全く分からなくなってしまったのです・・・。
これに関しては、工事を請け負っている「S建設」が悪いわけでもなく、
「グラスウール」メーカーが悪い訳でもなく、深く考えずに国策を出した「政府」と、
それにかき回されている「施主」が悪いんでしょうか・・・。
と、このまま放置しておくと工事がSTOPしてしまうという、やり場の無い怒りが
こみ上げてくるのです。
事情は分かるけど、工事を止めてしまったら、工務店側も家が完成しないから
金を貰えないし、我々も無駄に賃貸マンションに住み続けて損をするし、
娘達の引越し崎の幼稚園にはちゃんと4月から通わせたいし・・・。
という訳で、今日は、この「グラスウール」と変わる断熱方法で、尚且つ、
工事を遅らせない策を建築家E子さん夫妻と、S建設さんから意見を伺うのが
今回の打ち合わせの一番の議題でした。
結論から言うと・・・
いつくるか分からないグラスウールをやめて、入荷まで2~3週間で届くメドのついた
「吹き付け断熱」に変更する
です。
吹き付け断熱・・・泡みたいな断熱材を吹き付けて壁や天井に覆っていく方法なのは
何となく知っていますが、安価なグラスウールより高いそうだ・・・。
我々みたいに、グラスウール問題で迷惑している施主や工務店はかなり多いはず
その場しのぎの国策に振り回されて、結局余分な金を使うことになった施主や工務店も
かなり多いはず。
確かに、本来なら、補助金やらローン控除やらの目先の利益に振り回されずに、
まずは、家族の家で快適に住むための「良い断熱方法」をしっかりと決めておく事が
必要だと反省はしました。
正直な話、「グラスウール」とは違う「断熱方法」も沢山あるわけで、そこを全くケアして
いなかった事も事実です。
よくよく見ると、「グラスウール」より「吹き付け断熱」の方が、メリットを感じましたし・・・。
とりあえず、現状では工事の遅れは最小限に収められましたが、このやり場の無い
怒りはどうすれば良いのでしょうか
外壁の色を決定!!!~100日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
こんにちはprostです。
昨日、外装材として採用した「四国化成」から大きめの外壁サンプルが届いたとの事で、
実際に現場でサンプルを当てて確認する事になりました。
サンプルの色の種類は、全部で3種類・・・白、ライトグレー、グレー
妻は、計画当初から、限りなく黒に近いグレー(009)を推していて、心の奥底では未だに
白色にしたい往生際の悪い私と意見が分かれます。
最初は、私と同じ白色をイメージしてパースを作った建築家E子さん夫妻も今では妻の味方・・・。
それでも、サンプルをパネルの横に当ててみて、あれやこれやと会議がスタートです。
色の判断基準
〇 外観の優しいフォルムに合った色
〇 先日取り付けられた、出窓の「リン酸処理」したパネルとの調和
〇 銀色のサッシの枠との調和
その結果・・・
やはり、妻の主張通りにグレーに決定しました。
最後まで一人白色で対立した私も最後は、「白旗」・・・
決定するに至った妻の駄目押しが↓↓↓
妻「どーせ、あんたは朝早く出て行って夜遅く帰ってくるんやから、何色でも一緒やろ。
それより日中、家に居る私が好きな色にしたほーがええやん」
P「・・・」
でも、最後のあがきで2階のテラスの内壁の色は、リビングの白色の壁紙から続くという理由で、
何とか「白色」にする事が出来ましたが・・・。
~オマケ~
出窓のパネルと合わせてみると、こんな感じです。
外壁の色は本来はもっと濃いクレーなんですが・・・
日陰なのでデジカメの絞りが開いて、こんなうすい色で取れてしまいました。
もうちょっと同化した印象となります。
出窓のパネルが取り付けられる!~96日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
こんにちはprostです。
先日、「リン酸処理」の工場見学に行きましたが、そのパネルが今週中に
取り付けられると聞きつけて、現場に行くと・・・・↓↓↓
何と!!!1階も2階も既に全て取り付けられていました。
ちなみに写真は、1階の出窓のパネルです。
まだ足場がとれていないので、2階の出窓のパネルの全貌を見ることはできませんでした。
ご覧の通り、薄い「濃淡の模様」が出ています。
工場でパネル単体を見たときは結構いい感じでしたが、今の下地合板剥き出しで足場のパイプ
がある環境では、なかなかピンと来ませんが・・・(笑)。
このパネルの風合いが外観の良いアクセントになるように、外壁の色をしっかり決めねば!!!
ちなみに現状では、妻の強い(強引な?)勧めもあり、「濃い~灰色」になる予定です。
後、現場には、外壁になる「無塗装サイディングボード」が所狭しと置かれていました。
このサイディングボードを回りに敷き詰めてから、四国化成の「弾性パレット」を
吹き付けますよ~。
何とか年内には足場が取れるように工事を進めてもらっているので、
まもなく「Pのマイホーム」の外観が見れることになりそうです
先日、「リン酸処理」の工場見学に行きましたが、そのパネルが今週中に
取り付けられると聞きつけて、現場に行くと・・・・↓↓↓
何と!!!1階も2階も既に全て取り付けられていました。
ちなみに写真は、1階の出窓のパネルです。
まだ足場がとれていないので、2階の出窓のパネルの全貌を見ることはできませんでした。
ご覧の通り、薄い「濃淡の模様」が出ています。
工場でパネル単体を見たときは結構いい感じでしたが、今の下地合板剥き出しで足場のパイプ
がある環境では、なかなかピンと来ませんが・・・(笑)。
このパネルの風合いが外観の良いアクセントになるように、外壁の色をしっかり決めねば!!!
ちなみに現状では、妻の強い(強引な?)勧めもあり、「濃い~灰色」になる予定です。
後、現場には、外壁になる「無塗装サイディングボード」が所狭しと置かれていました。
このサイディングボードを回りに敷き詰めてから、四国化成の「弾性パレット」を
吹き付けますよ~。
何とか年内には足場が取れるように工事を進めてもらっているので、
まもなく「Pのマイホーム」の外観が見れることになりそうです
ケガの功名の傾斜~92日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
こんにちはprostです。
今日、現場を訪れると、1階と2階の斜めの部分の下地合板が貼られていました。
上の写真がそれですが、手前の切り込みが玄関ドアになります。
この傾斜が意味することは、1階と2階の延べ床面積が違うという事です。
当初の計画では、確か普通の直方体でした。
しかし、予算との兼ね合いと、妻の求める家での各ゾーンのレイアウト(1階はダイニング&
キッチン&ファミリークローセット&妻のアトリエ、2階はリビング&寝室&子供部屋)
を検討していくと、どうしても2階の方が必要な床面積が多くなって、この傾斜が生まれた
のです。
まさに、「ケガの功名」でしょうか(笑)。
この傾斜は、我が家の「大きな出窓」と共に、大きな特徴となると思います。
余談ですが、今日は娘達の5歳の誕生日でした。
せっかく休んだのに、日中は、習い事やら幼稚園のクリスマスパーティーやらで彼女達は忙しく
私は蚊帳の外・・・。
そして、夕食の時間、家族で誕生パーティーだ!!!と意気込んで夕食に挑んだものの、
食事をした直後ちょっと眠くなって横になって起きたらこの時間・・・。
娘達はもうすでに寝ていました・・・。
色々一緒に遊んだり、生まれた時のビデオを見たりと目論んでいたのでかなりショック・・・。
いつまで一緒に誕生日を祝ってもらえるのだろうと、彼女達の幸せそうな寝顔を見ながら
感慨にふけるprostでした。
~オマケ~
リン酸処理ってなんでっか?~88日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
お久しぶりです。prostです。
今日は、我が家の「大きな出窓」の外枠に取り付けられるパネルを「リン酸処理」する
工場に見学にやってきました。
ちなみに、今日お邪魔した所は、鉄鋼製品を腐食から防ぐ為の「溶融亜鉛メッキ」施工と、
溶融亜鉛メッキされた鉄鋼製品の表面に「リン酸処理」を行なって、リン酸処理特有の
濃淡模様を生成させる「リン酸亜鉛処理」施工を行なっている工場です。
一応、見学する前に、簡単にネットで下調べしてから、いざ現場へ向かいます。
工場に到着し客間に通されると、この工場の担当者の方々と、パネルを作った鋼材屋さん
と建築家E夫さんがいました。
担当者さんからは、
「正直、住宅の施主さんがわざわざ見学に来るのは珍しい」
と言われて、若干の恥ずかしさを感じましたが・・・、参加者が全員揃い、
「溶融亜鉛めっき」や「リン酸処理」の説明が始まります。
ぶっちゃけ、事前に調べたとはいえ素人の私には詳しいことは分かりません・・・。
私を除く専門家達の熱いトークが続きます。
普通なら、居場所が無くて辛い時間のはずが・・・、
アットホームな担当者さんと強気な鋼材屋さんの、けんかなのか?漫才なのか?分からない
何とも激しい応戦が、みんなの笑いを誘い楽しい時間に。
そして一通りトークが終わると、楽しみにしていた工場見学へGO!!!
事前に説明を受けたので、作業工程も分かりやすく、実際に、ガードレールやら柵やらの鋼材が
亜鉛めっきの槽にクレーンで漬けられて、鮮やかな銀色に染まって出てくるところは圧巻!!!
更に、「リン酸処理」の工程を見学します。
リン酸処理の効果は、めっきに比べて、すべり耐久性の向上や塗装下地の密着度の向上やらが
あるそうですが、そもそも、リン酸化学反応によって得られる「結晶模様」が、迷彩色のような
「濃淡」を産み、鉄の持つ冷たい印象から「温もりのある質感」に変化するという、
表面特性がそのまま建築意匠としての特徴となるというところが最大の魅力だという事です。
と見学が終わると、我が家の出窓のパネルが「リン酸処理」が終わって完成していました。
(それが冒頭の写真です)
写真では分かりにくいですが、淡い「濃淡」が出ていて、光の反射具合で表情が変化します。
きっきれいですやん
思い起こせば、予算オーバーして、見積もり修正を余儀なくされていた時、いの一番に、
素人の私にとっては意味不明の「リン酸処理」という項目を削ろうとしたら、
E夫「これは絶対に残した方がいいです。後悔させませんから!!!」
と言ったかどうかは覚えていませんが(笑)、この項目を何度削ろうとしても、建築家E夫さんに
反対されていた意味がやっと分かりました。
早く、このパネルが取り付けられるところが見たい!!!
~オマケ~
サッシの取り付けが始まる~82日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
こんにちはprostです。
今日は、引越し先で娘達がお世話になる幼稚園の制服の採寸に行ってきました。
今通っている幼稚園は私服なので、逆に制服を着る娘達を見るのは新鮮でした。
日頃、こましな格好をさせていないせいか(笑)、余計にブレザーとベレー帽の姿が
かわいくて、本人達もテンション
と親バカ話はこれぐらいにして・・・
制服の採寸の帰りに、家にも立ち寄りました。
工事の進行状況ですが、家の周りは全て下地合板で覆われて、部分的にサッシの枠が
仮留めされていました。
ちなみに下の写真は、洗面所の上にあるサッシです。↓↓↓
我が家のシンボルである「大きな出窓」の取り付けは、サッシ類の一番最後だそうです。
その「大きな出窓」ですが、前にも紹介したように・・・
SSG構法・・・ガラスを支持するものが何も表面に現れない構法。
内部の支持部材に、ストラクチャーシーリング(構造シーリング)と呼ばれる接着材
によって強力に固定する。
出窓の枠・・・亜鉛メッキ処理をした金属に「リン酸処理」を施して、耐久性の高いパネルを使用。
(柄や色が数種類選べて見た目もオシャレ)
ちなみに、この「リン酸処理」をする工場の見学をお願いしました!
楽しみです!
久しぶりの打ち合わせ~78日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
トップライト用の枠です。ここにガラスが取り付けられます。
工事が進むにつれて、改めて1階のダイニング部分に日が入らない事が判明した今日この頃(笑)。
これは、ある程度覚悟していましたが・・・。
このトップライトは、真北の階段部分の上に位置するので、トップライトから直接太陽光を1階に
照らすことは出来ませんが、壁等の反射で少しでもダイニングに光を通して欲しいです。
オマケ~prost家の平面図
という訳で、今日、現場で久しぶりの打ち合わせがありました。
内容は、前々回の記事でもあったように(コチラ → 〇)、長期出張で留守の私に代わって、
ボスになった妻が中心となって、行った打ち合わせの続きです。
まず最初に、2Fリビングの「床暖房」の再提案ですが、思ったより「エコジョーズ」
による割引がきかず、やっぱりお金がかかるのでやめました・・・。
そして、コンセントの位置確認。
どういう生活になるのか実際に住んでみないと分からないので、コンセントは多い目に設置したい
prostと、とにかく無駄が大嫌いな妻とで、戦争が勃発・・・!?
キッチン回りのコンセントの数をしきりに減らしていく妻・・・挙句の果てに、
妻「ここもコンセント要らんわ!もう電子レンジも使わんし」
P「ここは一応残しておいた方がええんちゃう・・・。歳とって料理のスタイルが変わるかもしれんし。
(って言うか、あれだけ今電子レンジを駆使しているのに新居に行ったら使わないつもりか・・・)」
妻「あんた!料理もせんのに、キッチンの事に口出しするな!」
ビクッ・・・
この言葉には、私はおろか、建築家E夫さん、現場監督さんまで、返す言葉も無く・・・
まあ、確かにキッチンは奥様のお城ですものね。
それに、全く料理をしない人間にあーだこーだと言われれば、そりゃキレます(笑)。
じゃあ、リビングや書斎に関しては、私の思うとおりにさせてもらうで
他には、出窓の仕様の確認(後日、まとめてupします)、リビングの窓にカーテンレール用の凹み
を追加等、細かい話が多くなってきました。
打ち合わせをしている最中、ふと周りに目をやると、ここは紛れも無く我が家の2F・・・。
何とも不思議な気分になりますが、この家で娘達が嬉しそうに走り回っている姿が想像出来ます。
もうひと踏ん張りです。
新ボス妻が孤軍奮闘~68日目 [上棟~造作・軽鉄工事]
お久しぶりです。prostです。
出張続きで全く工事の見学や打ち合わせに参加できていない今日この頃ですが、
今週は、prost家の新ボスとなった妻が私の代わりに孤軍奮闘してくれています。
今週は、屋根の下地を張ったり、家の壁部分になる銀色のはしごみたいなのを組み
続けていたそうな。(銀色のはしごという妻の表現が笑えますが・・・)
そんな中ぼちぼち決定しなくてはいけない仕様の打ち合わせがありました。
勿論、私は参加できないので妻にお任せなので、決定したことを書くと・・・
浴室ドア → 見た目重視で「透明のガラス」を希望。
しかし、将来的に年頃の娘達に嫌がられる可能性あり。
浴室に入れば湯気でガラスが曇るので大丈夫ですが、それでも嫌なら
後から「乳白色のシート」を張ることが可能なので、透明にしておく。
床暖房 → 我が家ではあまり馴染みがなく床暖房を使用する習慣がないので
あまり必要を感じませんが、今の家にはほとんど標準で付いています。
我が家は、「エコジョーズ」を使用するので、大阪ガスの温水式
なら割引が可能との事。見積もりを出してもらい検討する。
エアコン品番 → 検討してから後日伝える
電気スイッチ位置 → 書面で確認して回答
徐々に細かい仕様を決めていかなくてはいけませんね。
次回の打ち合わせでは、いよいよ、外壁の色を決めるそうです
早く、家の工事が見たいです!