阪神・淡路大震災から15年 [設備]
阪神・淡路大震災から今日で15年が経ちました。
当時の私は浪人生で、実家の兵庫県の阪神地区に住んでいました。
私の住んでいる地域は被害が少なかったものの、あの激震は今でも鮮明に憶えています。
あの震災の恐ろしさを風化させてはいけないとは思うものの、じゃあ実際、今、何が出来るのか?
どう大地震から対応することができるのか?毎年この日に考えさせられますが、
なかなか具体的な答えは出ません。
しかし、せめてこれから作る家に対しては、災害から家族の身を守ってくれるものを作らなくて
はいけないと思いました。
さて、先日の記事でも書かせて頂いた、放射冷暖房システムのPS工業から早速
プランニングの返事が来ました。恐る恐る資料を見てみると・・・
① 冷暖房システム(1Fダイニング・階段・2Fリビング)+洗面室の電気ヒーター
② 冷暖房システム(2Fリビング) 暖房システム(1F玄関・ダイニング)+洗面室の電気ヒーター
③ 暖房システム(1F玄関・ダイニング・階段・2F出窓・リビング)+洗面室の電気ヒーター
気になるお値段は・・・
① 332万円
② 296万円
③ 251万円
よっ予想以上にいいお値段しますね・・・
ここのところの寒波にタジタジの妻ですら、
妻「寒いのは我慢するか!」
と優等生発言!!!
という訳で、早々と放射冷暖房システムは諦めることとなりました・・・(涙)。
P.S) 上の写真は、夏に撮った写真を加工したものです。
現在、神戸ポートタワーは改修工事中です。
妻の不穏な動き~放射冷暖房システム? [設備]
専業主婦の妻は、4歳の娘達を育てながら、ここのところ空いた時間を全て家作り
に注いでいます。
最近、家作りに関する様々な知識を得ていくそのパワーに頼もしさを感じつつも、
その情報量が多すぎやしないかと若干の不安も・・・。
そんな中、私に一部のパンフレットを差し出しました。
「放射冷暖房システム~PS工業」
なんでっか?
そもそも異様な寒がりの妻(逆に私は暑がりです・・)は、日当たりの悪い土地と尚且つ
北側を占拠する出窓ちゃん×2に怯え、対策を練っていたところある方法を入手した模様・・・。
それが
「放射冷暖房システム」
???要は、パネルヒーターみたいなもんですか?
そんなこんなで訳の分からないまま妻に連れられて、PS工業という会社を訪れました。
ちなみにURL → http://www.ps-group.co.jp/pscompany/index.html
このPS工業は、冷温水が通った配管を家全体に張り巡らせて、室温調整するシステムを
作っている会社らしい。
北国では結構採用している家が多いとの事(確か、くっしーさんの記事でも見たような)ですが、
大阪でいるかあ~?と暑がりの私は疑心暗鬼。
とは言いながら、風で室温を調節するエアコンは私も妻も苦手だし、現状、我が家で一番活躍
しているのは、オイルヒーターのデロンギなんです。
うーん・・・よくよく考えたら、妻も渋いところをついてくるな・・・。
しかも、冷房もできるとは・・・。
しかし、実物を見ると、暖房のみのヒーターは、それこそ、インテリアに溶け込むような様々な
デザイン・色があってお洒落だが、冷暖房の場合は、結構でかい。
且つ、配管や熱源がいる為に、値段が高い・・・。ちなみに写真は↓
一回目の今回はとりあえず、我が家に見合うプランを作ってもらうことで終了しました。
エアコンを全く入れなくても暖かくて涼しいならば勝算はあるかも知れないが・・・。