ただいま編集作業中・・・ [映像・カメラ]
こんにちはprostです。
先日、会社の同僚の結婚式に招待されてカメラマンを担当しました。
撮影から編集、DVDの作成まで引き受けたのですが、
用意した機材がコチラ↓↓↓
左から
HVR−Z5J(SONYのHDVカムコーダー 勿論レンタルです)
HDC-TM700(パナソニックのHDビデオカメラ)
α55(SONYのデジタル一眼カメラ)
GoPro(HD小型カメラ)
の4式です。
用途としては・・・
HVR−Z5J・・・メインのカメラ
所謂家庭用のハンディカメラよりも大きいですが、
マニュアルズームリングとフォーカスリングが別なので
瞬時に画を決めやすい。
HDC-TM700・・・メインカメラが死んでいる間に救えそうな画を撮る。
基本、無人のFIXカメラ。
α55・・・被写界深度の浅い画は、民生機のビデオカメラでは不得意なので
インサート等で印象的な画が撮れれば。
GoPro・・・小型で且つ広角の画を撮れるので、
新郎新婦の壇上の花に隠して座りの2Sを狙いました。
取りあえずは常に新郎新婦の2Sがあるという安心感と、
二人のPAに入らない声が上手く拾えれば・・・。
これらの映像機材に更に、三脚×2、バッテリー多数(本当は脚立も
持って行きたかったが断念・・・)という凄まじい機材量で
披露宴会場へ押し掛けました(笑)。
日頃縁の無い「HVR−Z5J」を操作するだけでも手一杯なのに、
カメラを4式も用意して、自分でもかなりの負荷がかかりました。
負荷をかける理由は、引っ越してから「編集」を本格的に勉強したいと
「Final Cut Pro7」を購入したのに、ろくに勉強していない自分を
追いつめようと思ったから・・・。
何せ今回は、必ず同僚に作品を「納品」しなくてはいけないので、
絶対に「Final Cut」をマスターしなくてはいけないのです!
という今回は珍しく強い気持ちで臨んだのですが、
やっぱり一人で4台も面倒を見るのは至難の技でした・・・。
少しインサートでα55を使用して自己満足をしたら、
真っ先にこのカメラを封印し、3台体制に・・・(笑)。
さて、子供の運動会なりお遊戯会なり何でもそうですが、
カメラをするにあたって、一番大切なのは、
「プログラムの順番とその位置関係を事前に理解しておく」
に尽きます。
リハーサルを見る為に早めに会場へ行ったのですが、
見ておいて良かった・・・
メインイベントである「新婦が両親に手紙を読む」くだりが、
お互いに30m程離れて立って向き合う位置関係になっていたので
一人で対応するのは不可能だと分かりました。
少なくとも、新婦とその両親の顔は撮らなくてはいけないので
会社の後輩にお願いして、ここだけTM700を持って助けてもらい
事なきを終えました
後、GoProですが、被写体との距離がそんなに無くても、広角レンズなので
問題無く2Sが撮影できましたが、広角すぎて、感情が入りにくい画に
なってしまうのであまり多用は出来ず・・・。
しかし、逆に二人に近かったので、二人のPAに入らない会話を狙い通り
収録出来たので、声は結構使えそう。
何度か結婚式のビデオを撮影した事はあるのですが、
今回もやはりネックだったのが
「招待された人達のリアクション」
でした。
スピーチにしても、芸にしても、結局、新郎新婦とプレゼンターは
外せないので、どうしても、「リアクション」という部分の画数が
少なくなってしまいます。
そこが毎回難しい・・・。
それと、二人の娘を持つ父親の感情が途中から溢れてきて、
無意識に新婦とその父親の画ばかりが増えてしまいました・・・(笑)。
と色々書きましたが、何とか無事に披露宴の撮影を終えて
家に帰って、いざ編集です!!!
さあ「Final Cut」を始めるぞ!!!
と気合いを入れて、教本片手にアイコンをクリックしてスタート!!!
しかし、編集の最初の作業は「取り込み」です・・・。
長時間収録した山のような素材数に・・・。
結局、取り込みだけで丸一日潰れました(笑)。
本当に、同僚に「納品」する事が出来るのか!!??
先日、会社の同僚の結婚式に招待されてカメラマンを担当しました。
撮影から編集、DVDの作成まで引き受けたのですが、
用意した機材がコチラ↓↓↓
左から
HVR−Z5J(SONYのHDVカムコーダー 勿論レンタルです)
HDC-TM700(パナソニックのHDビデオカメラ)
α55(SONYのデジタル一眼カメラ)
GoPro(HD小型カメラ)
の4式です。
用途としては・・・
HVR−Z5J・・・メインのカメラ
所謂家庭用のハンディカメラよりも大きいですが、
マニュアルズームリングとフォーカスリングが別なので
瞬時に画を決めやすい。
HDC-TM700・・・メインカメラが死んでいる間に救えそうな画を撮る。
基本、無人のFIXカメラ。
α55・・・被写界深度の浅い画は、民生機のビデオカメラでは不得意なので
インサート等で印象的な画が撮れれば。
GoPro・・・小型で且つ広角の画を撮れるので、
新郎新婦の壇上の花に隠して座りの2Sを狙いました。
取りあえずは常に新郎新婦の2Sがあるという安心感と、
二人のPAに入らない声が上手く拾えれば・・・。
これらの映像機材に更に、三脚×2、バッテリー多数(本当は脚立も
持って行きたかったが断念・・・)という凄まじい機材量で
披露宴会場へ押し掛けました(笑)。
日頃縁の無い「HVR−Z5J」を操作するだけでも手一杯なのに、
カメラを4式も用意して、自分でもかなりの負荷がかかりました。
負荷をかける理由は、引っ越してから「編集」を本格的に勉強したいと
「Final Cut Pro7」を購入したのに、ろくに勉強していない自分を
追いつめようと思ったから・・・。
何せ今回は、必ず同僚に作品を「納品」しなくてはいけないので、
絶対に「Final Cut」をマスターしなくてはいけないのです!
という今回は珍しく強い気持ちで臨んだのですが、
やっぱり一人で4台も面倒を見るのは至難の技でした・・・。
少しインサートでα55を使用して自己満足をしたら、
真っ先にこのカメラを封印し、3台体制に・・・(笑)。
さて、子供の運動会なりお遊戯会なり何でもそうですが、
カメラをするにあたって、一番大切なのは、
「プログラムの順番とその位置関係を事前に理解しておく」
に尽きます。
リハーサルを見る為に早めに会場へ行ったのですが、
見ておいて良かった・・・
メインイベントである「新婦が両親に手紙を読む」くだりが、
お互いに30m程離れて立って向き合う位置関係になっていたので
一人で対応するのは不可能だと分かりました。
少なくとも、新婦とその両親の顔は撮らなくてはいけないので
会社の後輩にお願いして、ここだけTM700を持って助けてもらい
事なきを終えました
後、GoProですが、被写体との距離がそんなに無くても、広角レンズなので
問題無く2Sが撮影できましたが、広角すぎて、感情が入りにくい画に
なってしまうのであまり多用は出来ず・・・。
しかし、逆に二人に近かったので、二人のPAに入らない会話を狙い通り
収録出来たので、声は結構使えそう。
何度か結婚式のビデオを撮影した事はあるのですが、
今回もやはりネックだったのが
「招待された人達のリアクション」
でした。
スピーチにしても、芸にしても、結局、新郎新婦とプレゼンターは
外せないので、どうしても、「リアクション」という部分の画数が
少なくなってしまいます。
そこが毎回難しい・・・。
それと、二人の娘を持つ父親の感情が途中から溢れてきて、
無意識に新婦とその父親の画ばかりが増えてしまいました・・・(笑)。
と色々書きましたが、何とか無事に披露宴の撮影を終えて
家に帰って、いざ編集です!!!
さあ「Final Cut」を始めるぞ!!!
と気合いを入れて、教本片手にアイコンをクリックしてスタート!!!
しかし、編集の最初の作業は「取り込み」です・・・。
長時間収録した山のような素材数に・・・。
結局、取り込みだけで丸一日潰れました(笑)。
本当に、同僚に「納品」する事が出来るのか!!??
凄いじゃないですか?
納品、頑張ってくださいね。
by こうちゃん (2011-11-29 00:05)
すごい熱意ですね~^^
完成したときの達成感がすごそうです^^
by plusgate (2011-11-29 13:12)
おおー、すごい機材ですね〜
それにFinal Cutを使った編集すごいです〜
Final Cutに移行したいのですが、所詮うさぎブログに使う動画なので(^^;)
by foo (2011-12-01 22:51)
こうちゃんさん
Nice&コメントありがとうございます。
自分のビデオならとっくに諦めそうな山も
数回ありましたが・・・
現在、70%完成というところです。
by prost (2011-12-06 00:39)
plusgateさん
Nice&コメントありがとうございます。
早く完成して渡したいのですがなかなか・・・。
でもこれだけ何回も同じシーンを見続けると
だんだん麻痺してきて、新郎新婦の昔からの
知り合いになっている気分になります(笑)。
by prost (2011-12-06 00:43)
fooさん
Nice&コメントありがとうございます。
現状の自分のレベルならFinal Cutのポテンシャルの
数%も引き出していませんが・・・(笑)。
知り合いにこのソフトの使い手がいるので、
嫌がらせの如く電話をしまくって何とか凌いでいます(笑)。
by prost (2011-12-06 00:46)