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上棟式やりました!~56日目 [上棟~造作・軽鉄工事]

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お久しぶりです prostです。

突然ですが、昨日、「上棟式」を行いました!!!

本来のタイミングでは無いそうなんですが、今月は仕事で出張三昧で、まず仕事を休める日にちが
少なく、「上棟式」の日取りを選ぶ余地が無かったのが事実です。
最近は、「上棟式」自体をしない方が増えているそうですが、一生に一度の家作りなので、
prost家では行うことにしました。
しかし、前日まで出張で留守にしていたので、全ての段通りは、妻にお任せ。
行事という行事((X’mas、初詣、バレンタインetc・・・)に昔から全く興味の無い妻の仕切りは
私にとっては、正直不安材料・・・。
お弁当の発注や、ご祝儀、飲み物など、結構やることはあるんですよ。

そして、いざ、「上棟式」当日・・・

当日の参加者は・・・
prost家4人、建築家E子さん、現場監督、職人さん2人、鉄骨屋さんの社長 
の9名。

「上棟式」の進行は・・・

1.屋上に幣束(へいぐし)を取り付けます。
2.二礼二拍手一礼。
3.四方固め。私が塩、妻がお米、E子さんがお酒を北東の角から時計回りに
  家の四隅に清めます。最後は、結界を作るように三回線を引くように清めて終わり。
4.施主挨拶
5.建築家E子さんによる乾杯
6.宴会

といった具合でした。

えっ・・・施主の挨拶ですか・・・家に対する熱い気持ちを伝えようとしましたが、正直空回り・・・[ふらふら]
挙句の果てに、最後は、絶対に外さない「子供」という武器を使って、娘達にオチを言わせようと
企んでいたのにすっかり忘れてしまい、中途半端な結果に終わってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

そしていよいよ、私が一番心配していた妻の「弁当チョイス」の番です。

妻「あんたはミエとか気にしすぎんねん[ちっ(怒った顔)]!!!要は気持ちや!値段やないで!!!」

何かにつけて、よく言う妻の言葉を思い出しました。

恐る恐る、弁当を開けて味見をしてみると・・・

P「フムフム、重箱になっているのか、しかも2段重ねやな・・・。
 量は決して多くは無いが、数は豊富にある。味も悪くはない(勿論心の中で)」

心配をよそに期待を裏切る弁当が出てきたのでほっと一安心[わーい(嬉しい顔)]

さて話しを戻すと、宴会とは言っても「上棟式」を始めたのが夕方で、
日が暮れると寒くなるという事で、お茶を飲みながら少しおしゃべりして、
弁当とビールをお土産代わりにし、ご祝儀を渡してお開きにしました。


さて、気になる弁当の金額も含めた「上棟式」にかかった費用は・・・

お弁当 ¥3000 × 9
飲み物 ¥2600
ご祝儀 ¥40000 (現場監督、鉄骨屋さんが各1万、E子さん&E夫さんと職人さんが各5千円)

総額  ¥69600

何とか想定していた予算内に収まりました。

ん・・・

弁当 ¥3000!!!
結構良いお値段したのね・・・[もうやだ~(悲しい顔)]妻の優劣の基準が全く分からないprostでした。


P.S 意外とあっさり終わってしまって、拍子抜けした感のある「上棟式」でしたが、
   あくまで、職人さん達に、「これから宜しくお願いします」という気持ちを伝える事が目的なので
   やって良かったと思います。
   家族を紹介することで、私達の住んでいるイメージを描きながら仕事を進めて頂ければ
   幸いです。

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