タイルと水栓のお話 [家作り]
こんにちは、prostです。
家作りの進行状況ですが、先日、地盤調査と高低測量が終了し、土地の正確な数値が出ました。
それに基づいて、今まさに建築家E子さんが必死こいて図面に反映していると思われます。
よって、次回の打ち合わせまでまだ時間がかかるということなので、それまでひたすら
ショールーム巡りです。
このところ我々のテーマが「床材」で、タイルカーペットや壁紙を一通り見て回りましたが、
今日お邪魔したのは、「平田タイル」 → URLは・・・http://www.hiratatile.co.jp/
ここで見たかったのは、「タイル」と「グローエの水栓」です。
平田タイルは、読んで字のごとく「タイル」の販売・輸入を扱った会社で、「タイル」の中心は、
輸入ものの「磁器質タイル」です。それに、水回りの水栓金具の輸入販売もしています。
「磁器質タイル」に関しては、やはり、ちょっといいなあと思うものは、ほぼ1万/㎡を超えていて
素敵~と思うものは、3万/㎡を超えてきます・・・。
種類の豊富さや、タイル自体の防水や手入れという面では優れているそうですが、
やっぱり硬くて冷たい・・・(そりゃそうだ!当たり前・・・)
「床暖房は必須です」
と店員さんも正直に話をしていました。
確かに、カタログやブティック等、タイル張りの床におしゃれな家具が置いてあると、
なんだかいけそうな気がします(???)が・・・、靴を脱いで生活する日本人、ましてや
庶民のP一家には、この硬くて冷たい「タイル」が住みにくい要素になってしまうかな?
続いて気を取り直して、「グローエの水栓」の実物を拝見です。
今回、妻の中で、建築家E子さんに決めた決定打の中で、好きな水栓がお互いに「グローエ」
だったこともあったらしいです。
ドイツの水栓メーカーである「グローエ」。私は勿論知りませんでしたが、確かに言われてから
住宅雑誌を見てみると、至る所に名前が載ってます。
「ちょっとお洒落っぽく考えるなら安易にグローエちゃうの!奥さん」
と妻にもE子さんにもツッコミを入れたくなりますが、後の祭りなので止めときます。
シュールームにいくつか実物がありましたが、イメージより、「ごつくて野暮ったい」感じがしました。
ちなみに下の写真がグローエの水栓(GROHEのホームページより抜粋)
うーん・・・写真で見るとかなりスタイリッシュなんですが、実物は結構デカイのです・・・。
「水栓(キッチン、洗面台、シャワー)は全てグローエで決まりさ!」
と自信満々だった妻の表情も若干曇り気味に・・・。
どうしますか?
水栓選びは迷いますね。以前、我が家のシステムキッチンの水栓を交換するのに、非常に苦労しました。初期のパナのシステムキッチンで標準装備であった、”モーエン(アメリカ)水栓”が、会社解散となり、部品調達もままならず、流しの天板(人造大理石)の穴径も合わないので、削ったり苦労しました。ちなみに選んだ水栓は、”カクダイ(日本)”さんです。過去記事ですが、宜しければ見てみてください。
http://beltusouseikatu.blog.so-net.ne.jp/2009-06-15
by chal (2009-12-16 19:58)
最初、拙宅もカッチョイイ ダブル洗面を考えていたのですが、値段の関係でやめました。普通の洗面台を2つならべた方が安いとわかったんです(笑)。
グローエ、カッチョイイですよね。
by kurizo (2009-12-17 00:00)
こんにちは!
床がタイルとなると、確かに靴を脱いで生活する日本人には床暖なしには厳しいかもしれませんね~(^^;。私の場合は一般的なフローリングでさえ、「冷たい!寒い!!」と言ってしまうくらいですし(笑)。
グローエの水栓は、スタイリッシュなおうちを建てられる方が採用することが多いと思います。写真で拝見するかぎりは確かにシャープでおしゃれですが、実際に見てイメージと違うと、ちょっと考えちゃいますよね・・・。
by くっしー (2009-12-17 22:27)
chalさん
Nice&コメントありがとうございます。
過去記事拝見させて頂きました。
すごいですね!水栓の交換を全て自分でされたのですね!
カクダイさんも面白い水栓がありそうなので参考にします。
kurizoさん
Nice&コメントありがとうございます。
実は今が一番楽しい時期なのかもしれませんね。これからの
打ち合わせで、またどんどん減額する必要が出てきて、
グローエとか言っている余裕がなくなるでしょう(笑)。
くっしーさん
Nice&コメントありがとうございます。
結局、寒い時は何が床材でも冷たいですね(笑)。
しかし、最近、妻は「土足生活がしたい」と寝ぼけたことを
言い出し、若干振り回されています・・・。
ちなみに、我が家で床暖房は、妻の「要らない」の一言で、
葬られてしまいました。
by prost (2009-12-17 23:35)