我が家の外観~内覧会1 [引渡し~内覧会]
本邦初公開
これが「Pのマイホーム」の外観です
工事中足場が取れて全貌が明らかになってからも、ブログではせこいタイトショットばかりで
凌いでいたことは皆さんにはバレバレだったような・・・
最後の最後まで私と妻で揉めた外観の色ですが、ご存知の通り、妻の主張が通って
「グレー」となりました。
実際に見るともう少し黒っぽく見えます。
気になる「目地の跡」ですがうっすらと残ってはいるものの、
気にならない程度なので満足しています。
次に、この家のシンボルともいえる「2つの大きな出窓」ですが、
まだ、ガラスシェードが貼られていないので中が丸見え状態です・・・。
1Fの出窓が曇って見えるのは、周りの家が映りこんでいるのでソフトで加工
しているだけです。
しかし早く貼らないと、ご近所さんに「露出狂」と勘違いされてしまうので
困ったものです・・・(笑)。
最後に外構ですが、まだ、「ポスト」と「門扉」の工事が終わっておらず
若干の寂しさは拭えませんが、土地の傾斜をそのまま利用したアプローチが、
家のフォルムとマッチして優しい印象を与えています。
思えば、これだけの高低差のある土地に家を建てる場合、
普通「擁壁」というオマケが付いて、下手したらそれだけで数百万以上かかるかも・・・
という絶望的な状況にあった時に、救世主のごとく現れた建築家E子さんの
「法面をそのまま使ってお金かけません」
という何とも潔いプランと出会い、家つくりに一筋の光がさした事は今でも鮮明に
覚えています。
今は芝を植えたばかりなのでただのはげ山ですが、夏ぐらいになるといい感じの
縁になると期待します。
P.S 仕事帰りにふと家の2Fを見上げると・・・
2Fの出窓に腰掛けて遊んでいた娘達が私に気付いて手を振ってくれました。
何ともたまらない瞬間がそこにはありました。
ついに引渡し~190日目 [引渡し~内覧会]
こんにちはprostです。
9月7日の「地鎮祭」で幕を明けた「Pのマイホーム」の工事も気が付けば、
着工から半年以上が経ちました。
途中、何度も細かい仕様の変更があったり、グラスウールが不足して工事がSTOP
しかけたりと色々な事がありましたが、本日無事に「引渡し」を迎えることが出来ました。
これも一重に出会いから今日まで、私達のわがままな要望を全て受け止めて
形にして下さった建築家E子さん夫妻と、S建設の皆様のおかげです。
今日本では、東日本大震災によって多くの方が亡くなり、また、助かった人の中でも
大切な家や家族を失って避難生活を余儀なくされている方が大勢います。
被災したわけではありませんが阪神大震災の恐ろしさを身近に経験した私には、
この晴れやかな記念日を素直に喜べる訳はなく複雑な思いで一杯です。
しかし、この新しい土地と新しい家で、我々P一家の生活が今日スタートしました。
大切な家族と共にこの「Pのマイホーム」で一瞬一瞬を大切に過ごしていきたい。
そう決意した「引渡し」の日になりました。