洋楽その②~OASIS解散!! [音楽]
恒例(にしたい)月頭の「洋楽コーナー」
と言う訳で、今月も勝手に始めてしまいます!!!
以前にも書きましたが私の趣味は「洋楽」です。
所謂、80年代の産業ロック時代から始まって、90年代のグランジ、BRITポップ、
00年代のポストロック時代、そして現在に続いています。
そんな私の洋楽の傾向が劇的にUKに移行するきっかけとなったのが、
91年にデビューした OASIS というバンドです。
ギャラガー兄弟を中心としたマンチェスターの労働階級出身の彼らは、正直、音楽の才能以外
はクズも同然の人間で、行く先々で揉め事や喧嘩を繰り返し、その都度UKのゴシップ誌の格好
の餌食となっていました。
しかし、肝心の音楽の方は、94年のメジャーデビュー以降、当時のイギリスではビートルズの
セールスを超える程の人気者になり、95年の2ndアルバムでは、イギリスのみならずアメリカも
制覇しました。しかし、97年の3rd以降は、作品のレベルも売り上げも尻つぼみの状況に。
そんな中、昨年発表した最新アルバム「DIG OUT YOUR SOUL」では見事な復活を遂げ、
「これでまたOASISの時代が来たぞ!」と我々ファンはほっと胸を撫で下ろしたのです・・・が
8月末にノエルギャラガー(兄)が脱退をバンドのサイトで発表。
これまで幾度と無く兄弟喧嘩があり、これまで幾度と無く解散騒ぎがあったので、そんなに真剣
には受け止めていなかったのですが、先日ついにリアム・ギャラガー(弟)も解散を認める発表を・・・。
ああ、年とってからの喧嘩って仲直りが出来ないもんなんでしょうか?
そんなこんなで今日お伝えする曲は、
OASIS の「Whatever」
です。
94年に発表したOASISの名曲中の名曲で、日本でも色んなCMのBGMで使用されて
いるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
一番最後の歌詞の・・・
Whatever you do Whatever you say Yeah I know it's alright
お前が何をしても お前が何を言っても そう、全然構わないんだ
構わないなら仲直りしてバンドに帰ってきなさい!!!
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