京都を訪ねて・・・ [ひまネタ]
こんちにはprostです。
休日ですが、特に何をするか予定も立てずに家でゴロゴロしていると、急に
妻「京都に行って寺が見たい」」
と言い出したので家族で京都に行ってきました。
急に言い出した割には、何の寺が見たいとかのコンセプトは全く無いらしく、
でも休日の京都は、老人ツアー客でごった返していてしんどいので、JR京都駅から
一番近そうな「東福寺」の一本に絞った訳です。
紅葉シーズンは、観光客だらけの東福寺ですが、やはり季節が季節からか客足もまばら・・・。
まあ、小さい娘達を連れているので、空いているほうが楽でいいです。
さて、東福寺に入って真っ先に入ったのが「方丈庭園」。
1938年に重森三玲氏が作庭した庭園で、方丈の東西南北に庭園を持つ珍しいもの(らしい・・・)。
その中で、我々の目を引いたのが、「方丈北庭」にある「市松模様の苔」。
最近、物の見方が全て「自分の家に取り入れられるか?」に終始してしまっていて、
職業病ならぬマイホーム病のprost夫婦ですが、妻が偉く気に入って
妻「家の前の法面は全部苔にしてもえーんちゃうか?どーせ日当たり悪いし、
ほっといても苔が生えるで!」
何とも他人事であります。しかし、私も関西人としてほって置く訳にはいきません!
P「それやったら外壁も甲子園みたいに蔦を這わして全部縁にしてしまおっか!」
妻「没」
言いたい放題言う割には付き合いの悪い妻であります・・・。
さて、せっかく京都に来て寺を一つ見て帰るのも勿体ないので、京都の雰囲気を感じて
ご飯を食べたいという訳で、先斗町に向かいます。
ココのエリアはお茶屋さんの並ぶ所謂花街ですが、町屋を改造した飲食店も多く、
個人的には、京都の雰囲気を感じることが出来るエリアだと思っています。
ちなみに入ったお店で案内された部屋は、畳も壁も座布団も全て紫という悪趣味キワキワ
のコンセプトで、(今一番気になる・・・)天井高は2100mm!
めちゃくちゃ低いですが、畳に座って飯を食べるだけなので、意外と心地良い
空間に感じてしまうのでした・・・。
唯一の汚点は、天井が妻の第一候補だったサンゲツの壁紙と同じで、最初はテンションだった妻が
妻「良く見るとあかんわ・・・」
と却下発言を・・・。サンプルでは分からない本当の印象・・・。
でも、やる前に分かって良かったね・・・。うん・・・きっとそうだ・・・。
さあ明日は、建築家E子さんを緊急招集、
題して、
「朝まで討論!?どーするprost家の天井高」
また、明日ご報告させて頂きます!
やっぱりprostさん、写真の構図を捉えるのが、スゴイんですね!
kurizoは、テキトー写真なので、全然こういう写真が考えられないんです(^_^;)
クロスは、壁全体に貼られますので、部分イメージではなく、その色が圧迫感がないかなど考慮された方がいいと思います。
拙宅は、ぜ~~~~~んぶクリーミーホワイトのクロスです。
柄もないので、補修も楽ですよ(^^)
by kurizo (2010-02-28 09:40)
ん・・・。悩んでますね。”サンゲツ”さんなら、2~3点に絞れれば、大きなサンプル(本物)で確認できると思うのですが? まあ、縦柄のクロスなら、少しは天井も高く見えます。無彩色の物が、一番補修はやりやすいですが、縦でもまあ、なんとかなると思います。継ぎ目も目立たないですから・・・。
by chal (2010-02-28 23:12)
kurizoさん
Nice&コメントありがとうございます。
写真ですが、これ以上ヒクと苔が無かったり枯れ木ばっかり
なので、こういうトリミングに自ずとなってしまいます・・・。
壁紙ですが、サンプルと実際って、印象が違うんですね!
大人し目だと思っていた柄の壁紙だったのですが、天井一面
のその姿を見ると、非常にラブリーな感じ(?)で、我々の
イメージと合わないことが判明しました・・・。
kurizoさんの言うとおり、圧迫感が無かったり、ちょっと地味目
なもので丁度良いのかも知れません。
by prost (2010-03-04 00:54)
chalさん
Nice&コメントありがとうございます。
サンゲツってもっと大きなサンプルがもらえるんですか!?
知りませんでした。教えて頂いて助かります!
壁紙でも見え方で天井の印象が違ってくるんですねえ。
それと補修のことも考えると、壁紙の種類を抑える必要が
ありそうですね。
by prost (2010-03-04 00:58)