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LED><白熱灯 [家作り]

20100105.jpg


こんにちはprostです。
ここのところ床材を中心に動いていたのですが、ぼちぼち「照明」にも目を向けなくては
いけないという事で、とりあえず、本町にある照明のコイズミのショールームに行ってきました。
(URL → http://www.koizumi-lt.co.jp/index.html
実際には、我が家のどこにどのような照明を配置する等の話が建築家E子さんとできていませんが、
基本線ではダウンライト[ひらめき]でいこうと思っています。
そーとなれば避けて通れないのが「LED電球」。これが今回の視察のメインとなります。

幸いにも、コイズミのショールームには、12畳の囲われたリビングがあって、
実際にありとあらゆる場所と種類のダウンライトを点けたり消したりして比較ができました。
この時初めてLEDダウンライトを体感しましたが感想を述べると・・・

白熱灯の60W相当の(確か)6.5WのLEDは、白熱灯よりも
若干暗く、指向性も狭く、且つ色温度も若干高い印象。
(但しメーカーによって印象は違うとは思います)

コイズミの場合、LED電球というよりはLED5球が一つの光源となっているものです。
ちなみに各メーカーが出している「LED電球」には、調光に対応しているものもありますが、
コイズミでは、調光に対応していないのが残念でした。
コイズミの各比較表をご参考下さい。

       消費電力  寿命   電気代  ダウンライトの値段
白熱灯     45W   2000h 3614円/年  4000~5000円  
蛍光灯     13W   8000h 1044円/年  7000~9000円
LED       6.5W  40000h 522円/年 26000~25000円

勿論、ここで言うダウンライトの値段は電球1個の値段ではありません。

正直なところ、ダウンライトを全てLEDにする事はまだ早急なのでしょうか?
ただ、ベースになるところだけをLEDにして、明るさや調光が必要な部分だけ
白熱灯にしたり、適材適所で使い分けるのが良いか?

照明も考え出したらキリが無いですね!

chalさんがおっしゃった通りで、下ばかり気にして見ていた生活から、
今度は上ばかり気になる生活になりそうです(笑)。


最後にLED電球で分かりやすい記事があったのでリンクを貼っておきます。

リンク先→http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/led2009/20091126_320781.html



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kurizo

LED電球の価格は下がってきましたが、LEDのダウンライトはまだまだ高いんですねー・・・。
ダウンライト中心ですか~。オシャレさんですね~(^^)
照明によっても部屋の雰囲気がだいぶ変わりますので、楽しく悩まれることをお勧めします(笑)。
by kurizo (2010-01-05 23:31) 

chal

絶対LED電球の方がお得です。電球寿命は40倍、電気代は1/6ぐらいでしょうか? 最近は、LED電球も、3000円程度からありますので、電球コストは大差ないので、電気代が丸々お得になりますね。
器具選びのコツは、口金がE17・E26の器具を選べば、各種LEDランプが選べますし、条件によっては、白熱・クリプトン等の電球も使えます。最近では、リモコン付きの、LEDの調光調色電球もあるので、スイッチ配線をしない手もあります。LED電球の選択は慎重にするべきだと思います。電球寿命が4万時間もありますが、玄関灯なんか、10年近く持ちますよ。色・明るさをミスチョイスすると、10年近く泣きを見ることになりますので、御注意くださいませ。
まあ、家中リモコンだらけにしたくないのであれば、壁付け用LEDライトコントロールもありますので・・・。
by chal (2010-01-06 15:49) 

prost

kurizoさん
Nice&コメントありがとうございます。
ほんとに床材といい照明といい欲を出したらきりが
ないですね(笑)。
今はDL中心にプランを立てますが、また例によって
「予算」という大きな壁に当たり、悩みそうです・・・。

chalさん
Nice&コメントありがとうございます。
私の知識が浅くて申し訳ないのですが、LED電球を
最初から使おうと思ったら、それを差し込む用の枠
と配線だけ工事をしておけばよいのでしょうか?
もしそれが可能なら、LED電球でもわりと安くプラン
できそうです。建築家さんに確認してみます!
by prost (2010-01-07 23:10) 

chal

 不完全なコメントで申し訳ありません。
 単にON/OFFする場合と、調光(明るさ)する場合を、分けて考えないといけませんでした。
 当然、壁スイッチによって、電気を流す流さないで、点灯・消灯は、白熱電球と同様です。LED電球の場合、この操作を付属のリモコンでも操作可能になります。よって、スイッチの配線をしないと言う可能性も出てくるので、浮いた費用で、全部LED化すると言う考えも出てくると思います。
 ランニングに、リモコンの電池が必要になりますが、これも、エネループ等を使えば大したコストではないでしょう。
 例えば、リビングに4個のダウンライトを設置する場合でも、リモコンの設定は、共通に出来ますので、リモコンは1個で制御可能です。
 次に、調光する場合の話ですが、白熱電球の調光は、電圧?を、上げ下げして、明るさを制御します。蛍光灯の場合、点滅間隔+電圧を制御して調光します。(パルックとか・・・)。LED電球の場合、蛍光灯とほぼ同様の制御の仕方です。基本的には、PWMと言う制御の方法です。
 上の例で、4個のダウンライトを、同じ明るさで制御するなら、リモコンは1個で可能ですが、壁スイッチで調光するとなると、ライトコントロールユニット(15,000円ぐらい?)を設置する必要があります。
 この場合、赤外線を送受信する代わりの、制御用の2本の電線の配線が必要になります。
 変わった使い方としては、携帯電話や学習機能付きのマルチリモコンを使って、LED電球の付属リモコンの代わりをさせることも可能です。
 色々書いちゃったので、まとめておきます。
1.各部屋の必要照度を計算して、必要な電球の数を決めます。調光出来る部屋であれば、個人的には、2割り増し程度に照度設定をしています。(年を取ると、暗いと結構見え辛い事は結構多いのです)。
2.LED電球・白熱電球のどちらでも対応可能な照明器具を選びます。(密閉型の器具(例えば、お風呂のダウンライトや、外部:玄関等)の場合、注意が必要です。)
 LED電球の形状によっては、白熱専用器具に付かない場合があります。(ランプシェード等の形状による事があります)。
3.どうしても、決められない場所は、調光用の予備配線を、照明器具と壁スイッチの間にしておきます。
 LED電球も、未だ”黎明期”なので、今後どうなるかは、分りませんが、こんな感じで考えれば、将来的(改修時)にも、対応可能ではないかと思います。
 最後に、一言。電気配線は全て、配管にしてください。一番安い、CD管で結構です。当然、お金はかかります。将来投資とお考えください。
 以上、長文失礼いたしました。
by chal (2010-01-08 00:32) 

prost

chalさん
いつも丁寧なアドバイスありがとうございます。
ちょっと暗めの照明の方が雰囲気があって良いか!
と妻と話していましたが、後々のことを考えると
明るさのマージンをとっておく必要があるのですね。
それと、電気配線の件、了解しました。
明日が年明け一回目の打ち合わせなので、
この旨を伝えてみます。

by prost (2010-01-08 01:11) 

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